宮城県進学校難関大入試結果まとめ

今回の県内進学校の大学入試結果の判明分を表にした。 順番は一応東北大合格者数の多い順にした。かなりの難関大に絞ったので、数は限られている。層の厚さが表れていると思う。 卒業生数を並べておくと、 二高318、一高317、三高317、二華245、青陵127、宮一276、ウルスラ263、石巻231、館山277、育英1071である。
 
学校 東大 京大 北大 東北 東工 一橋 早稲 慶應
二高 12 7 9 96 2 7 18 6
一高 4 4 5 61 4 3 20 8
三高 0 0 8 43 0 0 18 6
二華 7 1 3 30 0 0 8 3
青陵 0 1 1 19 0 1 6 0
宮一 0 0 2 15 0 0 2 0
聖ウ 0 1 1 13 0 0 2 3
石巻 0 0 1 10 1 0 1 0
館山 0 0 2 9 0 0 0 0
育英 0 0 1 9 0 0 2 1

この後には東北大合格者数で言うと8名に学院(345名)、7名に古川(235名)と古川学園(200名)が来る。見てわかるとおり、難関大に通るためには各進学校で相当上位につけていなくてはならない。

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休校継続中

いよいよコロナの感染が拡大してきた。慎重論、悪いほうの事態を想定して運営しなければならないと改めて思う。

先週土曜から再び休校にし、無料サポートに戻した。水の森の移転作業の中で急ぎ構築した仕組みでもって、生徒からの質問を受け、一部はデータベース化して自習の役に立てている。

やっていて、対面授業がいかに偉大だったかがわかる。多くのことを見て感じ取り、多くのことを短時間で伝えることができた。 今はその仕組みを通して間接的にようやく知ることができる。ときには電話を使って必要以上に強い口調で生徒のやる気を鼓舞しなくてはならない。次回、何曜日何時に来るということがない中で行うのはかなりリスクが高いが、それほどこの遠隔サポートは難しい。今回危うくやる気なしと判定しそうになるケースがいくつか出た。対面授業があればより容易に越えられたはずだ。

ただ、対面授業で築いてきたもののおかげで、遠隔でもなんとか伝え、学習を進めさせることができる。志望校の過去問を進めている生徒、高校から与えられた課題を進めている生徒、スタディーサポートを進める生徒、新年度の塾テキストを渡して進めている生徒、学校が授業してくれなかった昨年度末の残りを自習している生徒などいろいろだが、教室に来られなくてもできることをやってあげなければと思う。

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今年の入試結果を振り返る(続き)


高校入試で一人不合格が出ていたが、本人の納得と決心が得られて、初の二次募集受験を経験した。

はっきり言って二次募集は読者の方々にすすめられるものではない。私立の合格を捨てて挑まなければならないからだ。願書を書いてもらいに学校の先生に相談しに行った時も、かなり強く止められたようだ。それでも今回は勝算があった。

今年の日程でいうと、3月16日に合格発表があり、そこで二次募集の内容(どの高校が何名募集するか、科目はなにか、面接はあるか)が発表される。水の森教室の退去を進める中、その生徒が二次募集を考えていたので、強く勧める方向で動いた。その分退去準備を遅らせる必要が出たが、コロナのことを考えてすべて1対1にして前日まで授業を入れ、3月23日の試験に備えた。結果は即日出る。無事合格していた。これで今期は中高生全員が国公立に進学することが決まった。

入試だけでなく、英検も含めて、最後まではらはらさせられる展開だったが、なんとか結果を残すことができた。今回のニ次募集の経験は特に重要だったので、進路指導に生かしていきたい。


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今年の高校入試結果を振り返る

こちらは後期一本化の初めの世代となった。難化するだろうという予想は当たったと思う。今回は5教科をそろえることを重視し、苦手科目に多くの比重を置いた指導をした。特に国語と数学に不安があると、前半部の科目のため、全体に悪影響を及ぼしかねない。

大学受験と比べて、高校受験のほうが試行錯誤が続いている。特に上位層にとって、英語はある程度やれば安定してくるものの、繰り返しになるが国語や数学が不安要因のまま残るケースが多く、 この不安要因を最小化しておかなくてはならない。どちらの科目も、定期テストをしっかり取っていれば対応できるというものではない

今回、大学入試に続いての全員合格は逃した。ナンバーや泉館山は順当に通ったが、倍率の高い高校のチャレンジ受験で1人不合格が出た。また、点数開示から多くのことがわかった。8月頃に出る分析結果と突き合わせてみたい。

難関高校の入試対策は、今回の1本化によって一つはっきりと定まったことがある。今週から授業を再開する中1中2、特に中2には徹底していきたい。

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今年の大学入試結果をふりかえる

最後のセンター世代となった今年の高3。今回も夏休み以降はセンターにほぼ振り分けるくらいの比重でセンター対策に突っ込んだ。

余裕があれば出願予定の大学の2次試験の過去問を早めにやっておくことなどもモチベーションの点で有効だが、経験上、とにかくセンターで沈んでしまうと取り返すのは難しい。逆に言うと、センターで一定の点数が取れれば、私大も2次も通る可能性はかなり高まる。

また、実際にセンターの点が出てからでないと2次出願先は定まらない。見通しに基づく2次試験対策は、無駄になる恐れもある。そこで生徒から志望先のリストを聞いておいて、自分だけ対策をやっておく。仮に使わなくなっても、それで無駄になるわけではない。生徒の側には、その大学にはこだわらず、記述問題でセンター基礎力に役立つようなもの、全範囲1周できる網羅性のあるものをやってもらったほうがいい。

当塾の受講科目は英数で、この2科目のやり方は決まっている。途中経過を見ていくつか調整項目はあるものの、これまでたどってきた道順というものがある。そして今回国公立前期は全勝だった。私立も全勝。新入試を控えて後がない高3生は、無事全員国公立大に進学することになった。



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新型コロナウイルスに伴う休校措置について

3月2日からの一斉休校措置に合わせ、当塾も休校にした。受験を直前に控えた中3生の対応には、本当に苦慮した。

3月4日が入試日だったので、受験生のみ3月3日まで対策を行った。1教室に2人に限定し、毎回消毒をし、机を教室の端と端に離して置き、何度も換気をしながらの指導となった。

一方、中1・2、高1・2生については3月分の月謝を返金し、課題をメールで提出させてサポート対応をすることにした。今のところしっかりと学習・提出してくれているので、生徒や保護者には本当に感謝している。

感染拡大のリスクがあるときに、1年(以上)先の受験に向けてリスクを高める行為を促すことはできないと判断した。

それにしても、オンラインの映像授業で月謝を請求しようとする他塾の動きには驚いた。動画を見るだけなら、いくらでも無料学習動画があがっている。そもそも、生徒はオンライン授業を受けるために入塾したわけではないだろう。

うちの場合は個人塾ということもあり、対面指導授業に価値を見いだして入塾・通塾してもらってきた。こうした非常時は、無料で学習サポートに徹する他はない。


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最新宮城県公立高校入試倍率

 倍率が出た。
https://www.pref.miyagi.jp/uploaded/attachment/776494.pdf

ざっと見ていくと、
一高1.43、二華1.13、向山普通1.15理数1.30。特に問題なし。
県工機械が0.66電子1.28電気0.76情報1.13化学0.93インテリア1.18で多くが易化。
市工建築が1.13機械1.10電気1.09土木1.43でこちらは通常通り。

仙二1.13、仙三普通1.25理数1.65、宮一1.42で、三高普通科が昨年2.25や予備調査1.80の高倍率から一気に低下した。これは館山に行ったか?と思って見ていくと、

館山が1.46、泉普通1.36英語1.38、宮城野普通1.72総合1.24、仙台1.28、仙商1.31、広瀬0.93、松陵0.95。館山は通常通り。では三高出願から動いた層はどこに動いたんだろう??そして宮城野はやはり高止まりに。広瀬と松陵は予備調査からは回復してましになったが、昨年倍率からは大幅ダウンで1倍に届かなかった。

去年の三高の倍率はやはりなんだったんだろう。そして予想通り、一本化によって安全志向は強まった模様。


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